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安易な行動を慎む

Don't promise when you're happy.
Don't reply when you're angry,
Don't decide when you're sad.

--- Ralph Smart

嬉しいときに、約束をするな。
怒っているときに、返事をするな。
悲しいときに、決断するな。

--- ラルフ・スマート

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You Tubeで Infinite Waters (Diving Deep) という自己啓発系の動画を発信していることで有名な、ラルフ・スマート氏の言葉です。


ちなみに、ヘミングウェイのこんなユーモラスな言葉もあります。

Always do sober what you said you'd do drunk. That will teach you to keep your mouth shut.
酔っているときにやると言ったことを、素面に戻ったときに必ず実行しろ。
そうすれば、黙ることを学ぶだろう。


嬉しいときには、ついつい安易に約束しがちです。怒っているときは、相手に思わず心ない言葉を言ってしまうこともあります。悲しいときは、その苦しみから逃れたいがために、誤った決断を下してしまうことがあるでしょう。
後々、後悔することのないように、これらの言葉を胸に深く刻んでおきたいものです。


# by Pianist_Yuriko | 2019-10-08 22:14 | 知恵 | Comments(0)

分別を捨てる

"Every experience I have is perfect for my growth."

--- Louise Hay

すべての経験は、私の成長にとって理想的な経験である。
--- ルイーズ・ヘイ

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アメリカの自己啓発分野での先駆者と言われている、ルイーズ・ヘイの言葉です。

私たちは過去の経験を、「良い経験・悪い経験」というふうに分別したがります。
しかし、仏教においても分別から苦悩が生まれるといわれるように、良い・悪いと区別すると、せっかくの経験が活かし切れなくなり、無駄になってしまいます。

良い・悪いとは、事実ではなく、解釈の問題です。
シェークスピアの『ハムレット』にある有名なセリフのように、

There is nothing either good or bad, but thinking makes it so.
物事それ自体に良いも悪いもない。その人の考え方次第によって変わるのだ。

ということなのです。

良い・悪いの解釈を捨て去り、すべての経験が自分の成長にとっては必要不可欠で、完璧なものだったのだ ---。
そういう広い視点で自分の経験を振り返ることができれば、過去に受けた心の傷の癒しにもなります。


# by Pianist_Yuriko | 2019-10-07 15:23 | こだわらない | Comments(0)

怒り

You will not be punished for your anger, you will be punished by your anger.
--- The Buddha

おまえは怒りがあるために罰せられるのではない。怒りによって罰せられるのだ。
--- ブッダ

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怒りを感じることは、ごく自然なことで防ぎがたいことです。
しかし、その怒りを持ち続けるかどうかは、個人の自由に委ねられています。

怒りを持ち続けることで、自律神経が乱れるなど、身体に害のあるさまざまな症状が引き起こされることは、よく知られています。精神的にも、怒りは大きな負担となり、とても幸せで平穏な状態をもたらすとはいえません。

不必要なまでに怒りの感情にとらわれるままでいれば、最終的にいちばん害をこうむるのは、おのれ自身なのです。
健康や幸せを望むのならば、怒りを感じてもすぐに手放す練習をするのが一番です。

# by Pianist_Yuriko | 2019-10-06 14:52 | こだわらない | Comments(0)

人生の短さ

You're only here for a short visit. Don't hurry, don't worry.
And be sure to smell the flowers along the way.
--- Walter Hagen

あなたはここを、わずかな間、訪れているだけなのだ。急ぐこともなく、心配もすることもない。
旅の途中、花を愛でることも忘れずに。
--- ウォルター・ヘーゲン (アメリカのプロゴルファー)

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a short visit: 短い訪問
along the way: 途中で (ここにとても良い解説があります
be sure to: 必ず・・する (解説と例文

"smell the flowers" とは、直訳すると花のにおいを嗅ぐ、ということですが、愛でるというニュアンスが強いので、そう訳してみました。

人生の短さに思いを馳せるとき、小さなことはどうでも良くなり、同時に重要なことが見えてきます。
また、私たちはこの世にちょっとした小旅行に来ているのだと思えば、気が楽になり、人生を楽しもうという気持ちも出てきませんか?

同じような考えを表したものとしては、伊達政宗の言葉があります。

不自由を忍ぶにあり、この世に客に来たと思えば何の苦もなし、
元来、客の身なれば好き嫌いは申されまい。

この世には客に来ただけなのだから、むやみに不平不満を言わず、何でも有難いと思い、できるだけ楽しく過ごしてみようじゃないか --- 。
そんな人生に対する姿勢が、この言葉からうかがえます。


# by Pianist_Yuriko | 2019-10-05 12:55 | こだわらない | Comments(0)

時期を待つ

Nature does not hurry,
yet everything is accomplished.
--- Zen proverb

自然は急ぐということがない。けれども(やがて)すべてが成し遂げられる。
---禅のことわざ

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種を植えた翌日に、その種から芽が出て花が咲いて、実がなることを期待している人はまずいないでしょう。

しかし、とくに自分が目標に向かって努力しているときなどは、早く結果を出そうなどと、焦ることが多いものです。
いつ結果が出るのか、どのように結果がでるのか・・・イライラとしながら過ごすこともあるかもしれません。
何事もコントロールしたいという人間の欲求がここに現れています。

ただ、物事には自然な流れがあり、それぞれの時期というものがあります。
自分の思い描いた道筋どおりに行かなくても、時期がくれば努力は何らかの形で実を結ぶものです。

私たちができることは、焦らず、急がず、信じて種を撒き続けることと、
そして、その種から芽が出て、花が咲き、果物が実る日を辛抱強く待つことだけなのです。



# by Pianist_Yuriko | 2019-10-03 13:07 | ゆっくりのんびり | Comments(0)